慌てたり怒ったり

6月になったというのに、梅雨に入る気配が少し薄い気がするのは私だけだろうか?

突然、倒れた愛犬2号(すでに1号は2016年に他界)は私の不在中に具合が悪くなり、人間の介護より先に犬の介護生活が6月3日からスタートしました。

愛犬2号:マルチーズ、母犬16歳5ヶ月

毎日、てんかんの発作が1、2回あり、何度あっても慌てる私。そして、薬を毎度、用意し忘れて「薬取って取って!」と言いながら、毎回「どこにある?」を繰り替えす母にイラつく毎日。

毎日、毎日よくもまあ、繰り返すこのシチュエーションと会話。

その様子を見ておどおどする13歳と4ヶ月の愛犬3号。

慌ててしまうことがわかっているなら、それなりに準備しておけばいいのにと思いつつ、いつも、何時に発作が出るかわからないんだからとか、いつもの場所に薬あるのに、毎回聞く母に「覚えろよ〜」ってことを思ってしまう思考パターンに、ああ、客観的に物事見なくちゃあイカンだろって思う毎日です。

仕事柄「客観視」ということをしなければならないと、常日頃、思っているのに。感情移入するとそれができなくなってしまう。

少しずつ、一瞬でも落ち着くってことを慌てている時こそ、行動していこうと思う今日でした。

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